NSG彫刻会とは

 NSG彫刻会は、創設時の理念・事業を継承し、文化・芸術の情報発信という視座から彫刻による芸術活動が、多様化する生活において人間尊重の価値観の創造や共有、人間の本質的・総合的な理解に寄与しうることを目指します。

 当会は、現代美術とは何かを自分自身と対座しながら求め続け、地元愛知を中心に活動する作家たちの展覧会として「NSG彫刻展」を毎年開催しています。当会に出展する作家の作品(一部)は、名古屋広小路ビルヂングのオープンスペース(公開空地)に六体の彫刻を配置する事業「ストリートギャラリー」にも展示されています。

 このオーブンスペース事業は、昭和62年の「名古屋市都市景観街かど賞」を受賞しています。